ゾディアックのykiのネタバレレビュー・内容・結末

少し前にとあるテレビ番組でゾディアックの話が出ていて、実際にいた人物であることを知った。
そこから、あの映画は実際にあった話なのね～ なんて思っていて、時間の長さは気になったものの見てみることに。
決め手はフィンチャーが監督だったから（好きなのです）。

こんな時代に生きていたら怖かったろうなぁ。
いつ何が起こるか分からないし、何がほんとで何がうそなのか分からない…。
ちょっと考えただけでゾッとします。

この作品は、殺人犯であるゾディアックだけでなく、彼を追う人やそれを取り巻く家族な仲間にもフォーカスしているのが印象的。
個人的にはそれがよかった。

漫画家だったグレイスミスは実際にもこんな働きをしてたのかなぁ。
アニメでいうと、金田一少年や名探偵コナン的な立ち位置。もっと警察の人は敬ったほうがいい。
すごい人がいたもんだ。

こういった実話を元にしてます系は、最後の字幕が結構好きです。
グレイスミスは今も三人の良き父だとあったので、奥さんとも円満にやってるのかーと思ってたけど、どうやら離婚してしまったらしい。（ウィキペディア調べ）
それがとっても残念。