このレビューはネタバレを含みます
事件に翻弄される3人の男性のお仕事映画として面白く観ました。特に単なる風刺画家だったジェイクギレンホールが事件のめり込んでしまい、部屋がどんどん書類で埋まり、どんどん刑事か探偵並みに調べていくところとかとても面白かったです。
当時この事件は本当に怖かったでしょうね…。テレビ音声とか、得体の知れない狂気を孕んだ言葉の通じない人にしか聞こえないです…。殺しのシーンもリアル過ぎて辛かった😭
すぐ犯人が捕まりそうな事件なのに…。
その後の事件の結末には、もう虚無感しかないんですが、彼らの努力は無駄じゃなかったと思いたいです。
ジェイク役の実在のご本人は、今は幸せそうなので、良かった。犯人が誰なのか、いつか判明して欲しいです。