鍋レモン

ゾディアックの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ゾディアック(2006年製作の映画)
3.5
⚪概要とあらすじ
「セブン」「ファイトクラブ」のデビッド・フィンチャー監督が、実際に起こった未解決事件を題材に放つサスペンス・ドラマ。

1969年、自らを“ゾディアック”と名乗る男による殺人が頻発し、ゾディアックは事件の詳細を書いた手紙を新聞社に送りつけてくる。手紙を受け取ったサンフランシスコ・クロニクル紙の記者ポール(ロバート・ダウニーJr)、同僚の風刺漫画家ロバート(ジェイク・ギレンホール)は事件に並々ならぬ関心を寄せるが……。

⚪セリフ
「人間は最も危険な動物」

⚪感想
サスペンス作品。

サスペンスというより人間ドラマだったような。

私としては『セブン』系統のサスペンス映画が見たかった。でも実際に起こった事件を元にとなるとちょっと難しいよね。

何となく『殺人の追憶』に似ている。
個人的には『殺人の追憶』の方が好き。

ゾディアックによる殺人シーンはグロくないのに目を背けたくなるというか、妙に嫌な殺し方だった。

狂っている犯人とそれに狂わされる記者、漫画家、刑事たち。

ジェイク・ギレンホールは何を演じてもその役どころに溶け込んでしまう。演じているというかその役そのもの。
話し方や声が好き。

人物と名前が多めに登場する作品なのでぼーっとみてたら絶対置いてかれるやつ。



⚪以下ネタバレ




証拠がないが犯人は絶対リーだと思ってしまう。


地下室のシーン犯人お前かって思ったのに違うんかいみたいな。いや犯人は2人?

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

鍋レモン