ソラ

ゾディアックのソラのネタバレレビュー・内容・結末

ゾディアック(2006年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

モヤモヤした気持ちで終わったなー。
アメリカで実際に起こった連続殺人事件が基にした映画。

ある日、新聞社に殺人犯を名乗る手紙が届き、アメリカ中を騒がせる大事件に発展していく。犯人からの暗号に翻弄される刑事、新聞記者、漫画家。犯人の手がかりはなく、ようやく一人の容疑者が浮かび上がるが―。

途中まで犯人像がわからなすぎて不気味な雰囲気が続いて面白かったけど、明らかに怪しいやつは筆跡が一致しなかったり、別のところで筆跡が一致した人が現れたと思ったら、別の証言でまた容疑者が変わったり...。
時系列もどんどん変わるから頭がこんがらがるし、人間関係も中途半端に描かれてて誰が主役なのかもよくわかんない。漫画家がなぜあそこまで犯人捜しに躍起になるのか...奥さんが可哀想だった。

結局のところ未解決事件で終わってるからスッキリはしない。
ソラ

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