Meow

ゾディアックのMeowのネタバレレビュー・内容・結末

ゾディアック(2006年製作の映画)
1.3

このレビューはネタバレを含みます

未解決事件ていつまでも気持ち悪いよね。
けど憶測が憶測を呼んで、ある種の歴史ロマンのようなものがある……

結局、あそこまで話が大きくなってしまうと模倣犯も出てるだろうしDNAが一致しないからって全部の事件に関わってないとは言えないよな。

証拠も記憶も失われつつある中で、容疑者は死亡。

もしこれがあと数十年、数100年経っても解決しなければ……
いつかタイムマシンに乗って過去に戻り、犯人を逮捕するしかないな。

ドラえもーーーん!!!


家に招かれて、途中から雲行きが怪しくなり
待って……こいつ犯人じゃね……?って思ってからの、地下室発言とドア開かないでもうパニック!
殺されるかと思ったわ!

あの時の緊迫感すごかったわぁ。

そして事件にのめり込み過ぎて、家族とバラバラになっていくあの嫌な感じ。

真相は闇の中かぁ……

こういうのはユナボマーみたいに、一番近い身内とかがまさか……って思って、通報しないと露見しないのよね。
近所の詮索好きなおばさんの通報とか、勘のいい小学生とかさ。(笑)
※後からYouTubeなんかで調べたら、実際に「自分の父親がゾルディックだったと思う」って人が現れて、犯人として有力らしい!やっぱりね!

そう言えば数日前に桐島聡が死ぬ直前に名乗り出たとか。そして病院で死亡。
こちらもまんまと逃げおおせたわけか。
最後は本当の名前で死にたい……か。
こんな世の中になっても、意外に潜伏できるもんなんだなぁと驚いた。
逆に時が立ち過ぎて人相も変わってるから誰も気付かなかったのかもなぁ。
保険証も無いなんて怪しいに決まってるのにね。

ゾディアックってキルアか。
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