このレビューはネタバレを含みます
シュワちゃん×ポール・バーホーベン監督版のリメイク。
バーホーベン版がクセが強い作品なので記憶に残っている(しまう)。w
音楽も良かったよね。
さて、コリン・ファレル版「トータル・リコール」はどうかというと、
"普通におもしろい"になるかな。
火星から地球へ舞台は変わり、貧困層と富裕層の戦いになっている。
記憶を変えられて…云々はほぼ同じ。
CGの進歩でさすがに絵は綺麗だが、すぐにCGとわかってしまう部分もあるので、ちょっとあざとさが目立った。
ダウンタウンのデザインは「ブレード・ランナー」っぽい。傘とか。
あとバーホーベン版へのリスペクトなのか、3つのおっぱいや、保安ゲートでのあのおばさんのくだりw
ラストは、個人的には「未来世紀ブラジル」みたいな夢オチでも良かったのにな〜と思いました。
コリン・ファレル、まだこの頃はヒーロー的な役が多いけど、今じゃ変な役ばっかやってて好きだな。
あと「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、最後戦い過ぎでしょw意外と強いしw