ももさく

トータル・リコールのももさくのレビュー・感想・評価

トータル・リコール(2012年製作の映画)
2.5
アクション映画は、あまり見ませんがシュワちゃんのを見た事あったので比較してみたく鑑賞。

毎日同じ事の繰り返しに嫌気がさしていたダグラスはリコール社でスパイの記憶を自分の脳にインストールしようとしたその時、警官隊に襲撃されるが凄い戦闘能力で倒してしまい困惑の中、家に帰るが今度は妻から襲撃を受け、またしても倒してしまう。奥さんは他人?どう言う事だ?って所から始まる。

住める世界はお金持ちが住むイギリス(UFB)と貧乏な人が住むオーストラリア(コロニー)の2つ。移動エレベーター?アトラクションみたいだった。

夢か?現実か?自分は誰なのか?って疑問や焦り?があまり見受けられず、なんでしょう、たんたんと進んでいくような...。私だったらもっと取り乱したり、どーなってんだー!ってなるけど冷静だなぁと思いました。冷静に理解したって事なのかな?。

マサイアスの言葉、「過去にではなくその人の現在に隠されている」が残る。脳ではなく心。

マサイアスの人柄に共感したのかコーヘイゲンからマサイアスに寝返ったハウザー。コーヘイゲンがハウザーにダグラスとしての記憶を植え付けたのだが自分に忠実だったハウザーに戻したいが...。

物語を理解するのが難しいような気がしますがサクサクとすすんでいっちゃってまぁよくわからなくても映像的に目で楽しむ事は出来ます。

後半特に女性2人の区別がつかない。髪の毛縛っとけ〜と思った。

メリーナが何者なのかハッキリわかりませんでした。元カノ?今カノ?。ハウザー自身はメリーナ誰か分かってて接してるのか?。

火星も出てこないし、シュワちゃんのトータルリコールの方が面白かったような気がしました。

未来っぽい感じとしては楽しめたかな。