超現実主義は超弩級の現実主義だという定義があるがそれを地でいってる感じある。多くのシーンが構図もよく検討され明らかに演出されたものであり、なんなら現地で撮ったものかどうかも怪しいのではないか。「ヤギ…
>>続きを読むスペインで最も貧しい村と呼ばれていたラス・ウルデスの住民を映し出すブニュエル唯一のドキュメンタリー、だけど単なるドキュメンタリーとは言い難いような。どこまでが作為でどこまでが現実なのか定かではないが…
>>続きを読むブニュエルの第3作。「黄金時代」が上映禁止となり八方塞がりだったところ、友人が宝くじに当たり本作が実現したという、いかにもブニュエルっぽい制作秘話を持つ。スペインの知られざる奥地コルデスを描くドキュ…
>>続きを読むルイス・ブニュエル監督作。
のちにメキシコに帰化したスペイン出身の鬼才:ルイス・ブニュエルが、メキシコ時代の1932年に撮り上げた短編ドキュメンタリーで、スペインの山岳地帯に村を構える人々の悲惨な…
ブニュエルにはじめて興味を抱いたジャケット。蓋を開けると、30分ほどの短い時間に綴られたハッと息を飲む描写とナレーションが続く。
スペインのある未開の村を撮った短編ドキュメント。開けていて華やかな…
ブニュエルが唯一撮ったドキュメンタリーらしい映画だが、そのエグい表現の数々は確かに初期ブニュエルらしいものがあった
貧しい村の生活を綴っているものの結構作為的なシーンが散見されて本当に村の様子を赤…