糧なき土地に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『糧なき土地』に投稿された感想・評価

初めの二作は想像的で、この作品は現実を元に撮られている。しかし、私には精神の中で同じ位置にあると感じている――ルイス・ブニュエル

「アンダルシアの犬」(1928)「黄金時代」(1930)に続くブニ…

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ずっと見たかったブニュエル唯一のドキュメンタリー。明らかに動物虐待な演出もありつつ、忘れられた土地で死がそこらじゅうに散らばった人々の暮らしは今まで見た彼の作品群のなかでもひときわ痛ましく、やたら立…

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あー

あーの感想・評価

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死にそうになってる人が沢山いるなかで偽りの幸せを享受する豪華な教会の悍ましさ
ドキュメンタリーとして発表されているのに印象に残るショットや話に誇張表現や差別意識が含まれるこの作品を良いものとして評価…

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菩薩

菩薩の感想・評価

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糧なき土地にも神は有り、が如実に。衣食住すら事欠く行政の恩恵も届かぬ土地でも何故だか豪華な教会。子供が容易に命を落とす土地でも生き続ける信仰。
梅田

梅田の感想・評価

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スペイン・ポルトガル国境付近の村の赤貧生活を収めた、ルイス・ブニュエル唯一のドキュメンタリー映画。しかし中身はブニュエル印てんこもり。
まず最初は鶏だし、死んだロバに大量の蜂がまとわりついている強烈…

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あぺ

あぺの感想・評価

4.2
ブニュエル作品の中でも、いやドキュメンタリー映画の中でもトップクラスにエグいショットだらけ。これを容赦なく見せつけてくるのもブニュエルらしい。
Hipposky

Hipposkyの感想・評価

2.5
319.2013

スペイン秘境の村の生活を追ったドキュメント。
ナレーションでは現代生活との違いを指摘するが、映像「だけ」を見ると住人は指摘されている不便さを感じず、素朴に生活を営んでいる。
ドキュメンタリー撮るのも珍しいし、政治メッセージがっつり入れるのも珍しい。
ラス・ウルデスの現在が気になる。

ブニュエルのフィルモグラフィーでも唯一のドキュメンタリー作品

故国スペインの山間部にある陸の孤島ラス・ウルデスを題材とし、あまりに過酷な自然環境とそれでも生きている人々の姿を描写する

この過酷な…

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natsuko

natsukoの感想・評価

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1922年に発見された非常に貧しいスペインの秘境にある村に2か月間滞在。
この少女は喉や歯茎が腫れてるが、誰も診れる人がいなく2日後に亡くなったと説明があった。今はこのラスウルデスという村はとても綺…

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