このレビューはネタバレを含みます
スペイン西部の山岳地帯ラス・ウルデスの生活を撮したドキュメンタリー。ヤギ落としてるし、ロバの死や果ては赤子の死もどこまで真実なのかなあ。
素朴な撮影ですが、カットが割られる度に信憑性が薄まる。村の…
100年前はまだスペイン西部の秘境ハーダノス(ラス・ウルデス)をブニュエル一行が訪れ記録している短編。インフラから取り残された疫病や貧困を社会的に切り取るわけではなく、村人が直面する生と死を映し出し…
>>続きを読むルイス・ブニュエル監督作。
のちにメキシコに帰化したスペイン出身の鬼才:ルイス・ブニュエルが、メキシコ時代の1932年に撮り上げた短編ドキュメンタリーで、スペインの山岳地帯に村を構える人々の悲惨な…
あるスペインの村に住む原始的な生活を行っている人々を映したドキュメンタリー作品である。
この作品における芸術的特徴などを言及するより、ブニュエルが伝えたかった現実とその裏にあるメッセージの強さに圧倒…
1932年に制作されたルイスブニュエル監督のドキュメンタリー作品。ショートムービーながら怒涛の情報量と、これは監督本人なのだろうか?とても特徴的な、良く言うと味のある、悪く言うと結構ダミ声なナレーシ…
>>続きを読むスペイン山岳の秘境の村を撮ったルイス・ブニュエル監督のドキュメンタリー。
イチゴの木の乾いた落ち葉を集め、家の床に敷き詰めて寝る生活。
淡々と前時代的な村の様子を映していく。
普通のドキュメンタリー…
ドキュメンタリー…?らしいような らしく無いような…。
ここまで原始に戻ると、より良く生きる とか 生きる意義 とか そういうんではない。人もまた他の動植物と同じ、生きる事に一生懸命でいいはず。
今…