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人間模様のpierのレビュー・感想・評価

人間模様(1949年製作の映画)
3.3
【再鑑賞】
学友の上原謙と青山五郎、秘書の山口淑子、幼馴染みの月丘千秋を巡る四角関係。
感情移入できない人間ばかり、その滑稽さをどう捉えるかは好みの問題。
天使のような男も上原謙だから成立する話。
ゲイリー・クーパーとジェームズ・スチュワートを足して割ったような役柄。
執拗に付け回す伊藤雄之助はワンシーンでも十分強烈。
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