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モア・ザン・ア・ゲームのqpのレビュー・感想・評価

モア・ザン・ア・ゲーム(2008年製作の映画)
3.5
 オハイオ州の小さな町で高い才能を持った5人の黒人の実話を基にした作品です。

 バスケをするのは好きですが、NBA等をじっくりは見てきておりません。だから、この高校のことを知らなかったです。インタビュー形式になっているのですが、最初はだれがどのくらいのプレーができるか、メンバーの中でどういうポジションなのか分からずにいました。

 だんだんと5人の成長してきた過程がわかるにつれて、見ていて面白くなってきました。同時に試合のシーンも出てきます。こういう高校があったんだということを知ることができたことは良かったです。さらに、精神的なものがプレー、結果に影響をよく与えるということをよく表してます。

 ただ、技術の部分でバスケを練習して上達するシーンがなく、最初から天才(だったのかもしれませんが)という見せ方が残念でした。努力して伸びたというのが見て取れませんでした。
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