「年は私より10才上…戦争で左腕を失った人…。」
田舎道を自転車で行く女の人。歌を口ずさみながら、お酒の配達をしているようです。途中にある道祖神に手を合わせます。
漫画家:水木しげるの奥様の自伝が原作でドラマで評判だったそうですが、私は何の情報もなく観ました。
古い普通の日常で、オヤ?何だろう?と思わせられるシーンが出てきます。
それは水木しげるの生活の周りに其処彼処に居ます。
しげるに新妻が来たところからストーリーは始まります。お見合いでは生活は安定していると言っていたくせに、本当は質草で食べているようなもの。
不気味なんだけど、切なくて…なぜか暖かい懐かしい水木しげるの漫画はこんな背景で生まれたのですね。
水木しげるは好きに生きて幸せなんだろうけれど、奥さんは大変だろうなと思っていましたが、奥さんも何だかんだ言って幸せそうです。
「貧乏は全然平気です。命は取られません。」
ベトベトさん
ベトベトさん
どうぞお先にお越しやす。
妖怪はたくさんいるそうです。