このレビューはネタバレを含みます
死ぬまでに見たい1001本より
アメリカンニューシネマの名作で逃避劇の本作。
クライドが死んだ時に着ていた服や二人の死体の写真を展覧会で見たことがあり、元となった実話予習済みで視聴。
ラストシー…
ボニーとクライドは実在してたのか…と、観終わって唖然というか、なんとも言えない心持ち。
野蛮で理性がない、関わりたくないタイプの人間たちだが、あの刹那な生き方がロマンティックに映るから、いろんなエ…
1930年代前半の世界恐慌の時代に銀行強盗や殺人を繰り返した実在のカップルであるボニーとクライドを描いた、アーサー・ペン監督の伝記的な犯罪映画。ギャング映画という戦前の古いハリウッドを思い起こさせる…
>>続きを読む根っからの犯罪者クライドと彼に惹かれたボニーの無謀な逃避行。90年経っても忘れられることのない伝説の犯罪者だ。
ラストの生々しい一斉射撃は見ものであり、これこそがアメリカン・ニューシネマの代表作と…
ジェットコースターのような人生。それが良かったのか悪かったかのは、本人のみぞ知ること。もしかしたら本人たちも分からないかも。
BGMが1つしかないので、今の映画に慣れてるとそれが意外にキツイかも。ス…
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