俺たちに明日はないの作品情報・感想・評価・動画配信

『俺たちに明日はない』に投稿された感想・評価

多様な作品に触れられる現代からすると本作は刺激的な作品にはあまり感じられなかった。映画から読み取れる印象や感想は製作当時の時代背景によって変わるものなのかと感じた。

噂に聞くボニーアンドクライドを知れて良かった。
オカピ

オカピの感想・評価

3.7
ボニクラという概念を生み出した神のような映画。

この粗い逃避行を補完するべく、人々は今後もずっと、ボニクラを求めていく。
清々しい程に純粋で生々しい男女が辛い現実から逃れるように戦い続けるクライムアクション


内容
大恐慌のアメリカに実在した強盗カップル、ボニー・パーカーとクライド・バロウ。彼らは幸せを追い求め危険な銀行強盗を続けていく…。


20時に寝てしまい、夜中の1時に起きてしまった。
そんな夜中にふと見たくなるアメリカン・ニューシネマ。

ちょっと難しい話。
アンチヒーロー、アンチハッピーエンディング、反体制派を描いた『アメリカン・ニューシネマ』。その先駆けとなった作品として有名だが中身はちょっと違った。
今作は貧しい白人農家とその元で働く黒人から家を取り上げたような悪い銀行。
それを襲撃する義賊的な立ち位置の銀行強盗団という構図。
しかし、襲撃した銀行も恐慌で潰れていたり、飲食店を襲撃し店員を半殺しにしてしまうシーンなどもあり、反体制派側の掲げるような正義を描いたわけではなく、ボニーとクライドのありのままを切り取った作品だったという印象が強かった!


あと気になったのは「ボニー&クライドって2人じゃないんだ!」ってことwww
ガソリンスタンドで働く不良少年と、兄夫婦が仲間に加わり、呼び名が〝バロウギャング〟になってるww
ボニーどこいったwwww

不良少年はあどけなさが微笑ましくて、この辛い結末を辿る登場人物達の中では唯一の光
でも、兄の嫁がクソウザイww
すぐに泣き叫ぶし、父が神父である事を常に気にしており、全くもって犯罪に手を染められる度量じゃない。

ボニーの「二人っきりになりたいの」というセリフは観客の気持ちを代弁してると思うw


そしてアクションシーンがめちゃくちゃ派手❗️💥
クライドは両手に拳銃、兄はトミーガンドラムマガジンでめちゃくちゃ派手に撃ちまくる❗️
挙げ句の果てにグレネード投げるわ、警察も装甲車だすわで、戦争状態www
撃ちすぎ❗️

ボニー&クライドの実際の結末でも、150発が2人に撃ち込まれ、ボニー26発、クライド17発を被弾したみたいなんだけど
映画ではそれ以上撃ち込まれてるんじゃないかと思うぐらい蜂の巣に………😱



数々の犯罪が巻き起こり、それを中西部らしいコミカルな音楽で彩る異色な雰囲気ですが、
ボニーとクライドの描き方はかなりリアルです

クライドは出会った時から彼女の幸せを常に考えているのですが、
ボニーが愛していたのはクライドではなく〝危険〟
ボニーへの愛も間違いなくあるのですが、それ以上に刺激を求めており、ギャング仲間との談話やクライドが「足を洗ったら平穏に暮らしたい」と話すと、素っ気ない態度をとってしまいます。


理想的な硬い愛で結ばれた二人…では無いのかぁーと思わせて………
最後のシーン。
罠に嵌められ殺されると悟った二人が大量の銃弾を浴びる直前
1秒程しかないのですが
二人ともお互いの元に駆け寄ろうとしていたシーンが
とてもとても心に刺さりました。

二人の愛は二人にしか分からないんだね
AkiraOgino

AkiraOginoの感想・評価

4.1
映画史に残る名作『Bonnie and Clyde』
初めて観たのは中学か高校の授業だった気がする笑
実在した銀行強盗カップルがヒーローのように描かれてるのも時代って感じ。
ラストシーンすっげーや。
麦酒

麦酒の感想・評価

4.0
当時はかなり刺激的だったんだろうけど、現代映画に慣れたぶん衝撃は少なかった。ピクニックのシーンとりんごを食べさせるシーンがよかった。
当時のアイスクリームって紙の箱に入ってたんだ…
騒ぐだけで何もしない。神がどうのこうの言って現実に対処しない。お金はもらう。見てるこっちすらイライラしてくるのに兄の嫁ってだけで車から降りさせられないのはしんどい。
出会いのシーン、性器のように出された銃を女の子に触られたらいきり立って強盗しちゃう男が可愛らしい。ラストシーンはやっぱりすごかった
み

みの感想・評価

4.0
超今さらだけどやっとみた!!!

映画のラストってほんとに全てを決めるよね…
THE ENDのときの感情…
さすがです…
世界恐慌の1930年代のアメリカを舞台に実在した犯罪者カップルボニーとクライドの凄絶な生き様を描いた最も有名なアメリカンニューシネマの先駆け的作品
有名だから知ってはいたけど見てなかった
これ原題ボニーアンドクライドだけど邦題俺たちに明日はないってめちゃくちゃイカしてるよな
かっこいいセンスありすぎる付けた人
彼らに魅了された人は多く映画、音楽、漫画などに登場し後世に多大なる影響を与えた
いやすごい
最後ものすごいわ
終わり方
これ実際にその時の写真も現存されてるのが驚きよね
めちゃくちゃ面白かったです
ボニー演じたフェイダナウェイがまじで色っぺぇんだこれが
エロい笑笑
もあち

もあちの感想・評価

5.0
気になるって言ったらママが高校生のころ毎日見てたって言ってた、面白いからってすぐ買ってくれた。
ママに言えないぐろい映画とか見てたから、ママも結構えぐいの見てて安心した。
odyss

odyssの感想・評価

2.0
【時代の限界を超えていない】

有名な映画ですが、ようやくBS録画にて鑑賞。

アメリカンニューシネマの代表格という作品だそうだけれど、こんなものかな、というのが感想です。

無軌道に強盗を繰り返す男女のお話。反体制的でアナーキーな心情が支配的だった1960年代後半のアメリカ、或いは同様の先進国(日本を含む)の若者には受けたんでしょうね。でも、そういう時代性を越える何かを持っているかというと、疑問。少なくともこの程度の過激さは今ならどうってことないからです。

今ならどうってことなくても当時はどうってことあったんだ、というのは映画史的な見方。それも悪くはありませんが、でも時代によって追い越されるのが大半の、ということはごく限られた傑作以外の映画の宿命だとするなら、この作品もその例外ではないのです。

フェイ・ダナウェイは好きじゃないんですけど、この映画では髪型のせいもあってか、まあまあ魅力的ですね。誰かに似てるなと思って考えてみたら、中山美穂に似ているのでした(笑)。

「俺たちに明日はない」という邦題はよく出来ていますよね。最近、芸のないままに原題をそのままカタカナに直したり、独自のタイトルをつけてもイマイチのケースがほとんどなので、この点はほめるべきでしょう。作品そのものの評価に関しては本質的な影響はありませんが。
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