昔の作品にこれを言うのは野暮かもしれないが、様々な技術が発達して表現の幅が広がった今観るとやはり目新しさがない。
「各地で銀行強盗をしながら警察から逃げる人々」という設定の作品は大量にあるからどうし…
アメリカン・ニューシネマの先駆的作品として視聴
"ボニーとクライド"という存在を初めて知ったのは、日本ロックバンド「毛皮のマリーズ」のボニーとクライドは今夜も夢中(曲名)からです
その為、彼らの…
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大槻ケンヂが「混ぜるな危険」と歌っていたので視聴
冒頭のボニーのシーンが秀逸で、彼女が今の生活にうんざりしていることがセリフ抜きで伝わってくる
突発的な強盗からの逃亡劇はまさに運命の出会いといった…
このレビューはネタバレを含みます
実話。
銀行強盗犯ボニーのクライド一味の話。
ラスト途中で仲間に加わったガソリンスタンド店員C.Wの父が通報し、ボニーとクライドは銃弾のを雨あられを浴びせられ、壮絶に死亡する。
話が面白いわけではな…
ボニーが、もし明日起きて今までの事を全て水に流せていたらと聞いた時、クライドは平穏な日々と仕事の話をした。あの時のボニーはなんと思っていたのだろう。
世界恐慌、禁酒法。時代が違えば正義が違ってあま…
心根は優しいボニーとクライド
陽気に振舞っているけど埋められない孤独
短絡的すぎる犯罪
逃げ続けるしかない人生
自己紹介しながら強盗旅なんて有り得る!?
最後はなるようになったとしか言うようがない…
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