のりんぽ

俺たちに明日はないののりんぽのレビュー・感想・評価

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
4.2
ラブ&バイオレンス&逃避行のロードムービーが好きなので、まさにストライク❗️という映画❣️
良かったです。
最初、ボニーを演じるフェイ・ダナウェイが出てきた瞬間「うわっ、キレイ✨」と引き込まれ、クライド演じるウォーレン・ベイテイは色っぽくて視覚的にも楽しめた。やはり主人公が魅力的というのは重要。
あんなに逃げ回っているのにボニーがいつもとびきりお洒落で、
どうやって服を調達してるんだろう(笑)

キーキーうるさいクライドの兄の嫁、なんか全然頼りになりそうもないC.W.モスがだんだん存在感を増してきて。
でも何と言ってもボニーとクライド
圧倒的だった。

どんどん追い詰められて緊張感がピークに達したところで一瞬の静寂。
そして衝撃のラスト。
呆然としているといきなりのエンドロール。
えっ、何⁉️と頭の中が整理出来ない。

大好きなテルマ&ルイーズと同じテイストなんだから、もちろんこの映画も大好きです💕
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