この映画がまさにアメリカン・ニューシネマの先駆けでしょう。
とても有名なので特に説明もいらないと思うのですが小学生で初めて観た時は最後の銃撃戦、まともに見れませんでした。
今でも「ヒッ! イ、イタイ…
強盗だけど応援しちゃう。
痛快で人間くさくてユーモラスなんだもん、途中までは。
どんどんヤバイ状況になっても後戻りできないから突っ走るんだけど、それがまた悲しい。
ラストでいろんな感傷がぶっ飛んじま…
世界恐慌時代、アメリカで実在した強盗カップル・ボニーとクライドのお話。
銀行強盗の背景にある"地方で困窮する市民たちの怒り&ルーズベルト政権へのアンチテーゼ"から、映画制作当時、ベトナム戦争に行き詰…
不況時代のアメリカ30年代に実在した男女二人組の強盗、ボニーとクライドの凄絶な生き様を描いた作品。古いけどテンポが良くて見やすいしおもしろい!2人がとても魅力的でラストにはやるせなさを感じる。生きる…
>>続きを読む名作だが実は初めて見た。吹替で鑑賞。野沢那智と大平透。まだ声が若い。
強盗だからバンバン銃を撃ち、人がたくさん死ぬけれど、古きアメリカの田舎の風景と全編に流れるカントリーミュージックのせいか、ホノボ…
「俺たちに明日はない」
恐慌の退廃的な画面に、ノリのいいカントリーソング。市民の行き場のないやるせなさをのせて、車が走る。ガンをぶっぱなす。
でも2人に明日はない。希望はない。後戻りもできない。
そ…
(C)1967 A Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved