ものっすごカッコいい!!
よもや主人公は一体誰なのかな?
話しが進んでいくうち、そんなふうに思った
角川映画的フレッシュなスター俳優さんは
むしろ傍観者的な立ち位置でいらして
戦後の混乱期という時代背景の中で
それぞれのキャラクターが際立ちまくって放浪
抑制されて綺麗に纏まろうとしてる世の中なら
もはや個性は異物のようにも見えてしまうのに
ドサ健のあれはダメでしょとか
出目徳のそれもダメでしょとか
今の時代なら自粛されそうなシーンも多々
あかんこといっぱいしてるのわかります
それでもわかります、当時の諸先輩方
こんなの観たらマージャン打ちたくなりますよね
徹マン、リーチ、テンパる、、、
麻雀文化から派生していった言葉ってのも
いろいろとあるもんです
新しい時代は違和感から始まるものかな