昨日『ポートレイト・イン・ジャズ』を読んで今日は国立映画アーカイブ｢和田誠 映画の仕事｣へ行く気満々で頭の中でスケジュールを立てかけてたのに･･･
今日から年末年始の休館のようです
文庫カバーそでの著者紹介を見て"えっ⁉︎『麻雀放浪記』って和田さんが監督されてたの⁉︎"ってことで高校生だった頃の懐かしい映画を
麻雀なんて牌を触ったことさえなかった私
どうしてもこの映画が観たいと彼(今の夫)に半ば無理矢理？連れられて観たのです
約40年前に観た映画
覚えてるのはモノクロだったことと真田広之さんだけ･･･
と思ってたら 出目徳さん登場の中盤あたりのイカサマの緊張から最後の水たまりへぽちゃんの場面まではっきり思い出しました
戦後の空気ってこんな感じだったのかなぁ
出てる俳優さんたちも懐かしくて
あれっこの俳優さんって死神博士？とかね
きっとこの映画撮りながら和田さんも俳優さんたちもすごく楽しかったんじゃないかなあなんて思いながら
麻雀知らなくても昭和なコテコテ感を楽しめたけど
ねえ 麻雀知ってたらもっと楽しいの？
