WOWOW on demand鑑賞
【胸熱カーレース映画特集】
”走る純粋な喜びで勝利を目指せ!“
初鑑賞。
レース映画特集で未見作品を鑑賞。
所々、面白いシーンや終盤のレースシーンは楽しめた。
A級になり損ねた残念な作品。
シルヴェスター・スタローンが主演した迫力満点のカーレースムービー。
スタローンが演じるベテランレーサーを主人公に、極限のスピードを競い合うカーレースの世界をスリリングに描写。
レース・シーンはそこそこ楽しめる。
また終盤のチャンピオン・シップ最終戦で優勝かけたバトルも楽しめた♪♪♪
ストーリーは王道。
優勝候補から脱落しかけた若手ドライバーにメンターとして伝説のドライバーが帰ってくる。
ただし、ラブロマンスが陳腐すぎてもっと削って、師弟の描写をもっとウェートをかけたら、もう少し評価は良かったかも⁈
主演のスタローン。チームオーナーカール・ヘンリーに懐かしいバート・レイノルズ ♪♪
主役ジミー・ブライ役に若手のキップ・パルデュー。公開当時26歳。
ブライと優勝を争うライバルのボー・ブランデンバーグ役にドイツの俳優ティル・シュヴァイガー。
このキャラの方が渋くて結構好き。
観たことあるなぁって思ったら、
タラちゃんの『イングロ』でバスターズ・メンバーズのヒューゴ・スティーグリッツ軍曹‼️‼️
・チームに合流するジョー・タント(スタローン)が3枚のコインを使ったレーシング・スキルを見せるところが面白い。
実際のF1ドライバー、アルゼンチンのフアン・マヌエル・ファンジオが行っていた実話だそう⁈ヘェ〜〜。
やっぱりプロのテクニックは凄すぎ‼️
・終盤のレース中な大事故でレースを辞めドライバーの救出に向かうところは結構胸熱シーンだが、これもF1の実話らしい。
印象のシーン
”家族のお守り“
レース本番前、それぞれのドライバー達は、家族と過ごし、そしてその写真をそれぞれお守りの様に身につけるシーンが胸熱、そして涙腺がちょっと緩む…
”阿吽の呼吸”
最後のレース・シーン。
タントとブライの師弟コンビの爆走が熱い‼️‼️
その他
・タント役シルベスター・スタローンはソフィア役エステラ・ウォーレンに、彼女の水泳シーンで「私はカエルに育てられた」というセリフは彼のアドリブだったそう⁈
・レオナルド・ディカプリオはもともとジミー・ブライ役を検討されていたらしい。
・観終わってから、あの“ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)”を受賞した迷作だったとは……
受賞内容は忘備録へ。
原題 『Driven』
2001年米作品117分
監督・製作 レニー・ハーリン
製作 エリー・サマハ シルヴェスター・スタローン
脚本 シルヴェスター・スタローン ジャン・スクレントニー ニール・タバクニック
撮影 マウロ・フィオーレ
音楽 BT
出演 シルヴェスター・スタローン バート・レイノルズ キップ・パルデュー ティル・シュウァイガー ジーナ・ガーション エステラ・ウォーレン クリスティアン・デ・ラ・フエンテ
(WOWOW番組内容より)
かつての名レーサー、ジョーは隠遁同様の生活を送るが、現役時代のライバルで現在は自らのレーサーチームを運営するカールから復帰を打診される。カールのチームの新人ジミーが深刻なスランプに陥ったため、ジョーの助けで再起させたいという。自らがチェッカーフラッグを受けないという条件でジョーはレースの世界に復帰し、初戦、ジミーは勝利する。だがランキング第1位のライバル、ブランデンとの対立が公私ともに深まり……。
(WOWOW解説より)
主演&脚本(共同)スタローン&監督R・ハーリンという大ヒット作「クリフハンガー」の名コンビがタッグを組み、スピードに命を懸ける男たちの熱いドラマに接近。時速400kmに到達する、カーレースの世界を迫力たっぷりに描いた。
共演は「タイタンズを忘れない」のK・パルデュー、ベテランのB・レイノルズなど。実写とリアルなVFXを組み合わせた大迫力の映像が見どころで、レース場面はもちろん、都会を猛スピードで駆け抜けるカーレース場面、派手なクラッシュシーンなど、スピード感を大いに堪能できる。
【忘備録】
(キャスト)
・ジョー・タント Joe Tanto
-(演) シルヴェスター・スタローン
・カール・ヘンリー Carl Henry
-(演) バート・レイノルズ
・ジミー・ブライ Jimmy Bly
-(演) キップ・パルデュー
・ボー・ブランデンバーグ
Beau Brandenburg
-(演) ティル・シュヴァイガー
・キャシー・モレノ Cathy Moreno
-(演) ジーナ・ガーション
・ソフィア・サイモン Sophia Simone
-(演) エステラ・ウォーレン
・メモ・モレノ Memo Moreno
-(演) クリスチャン・デ・ラ・フエンテ
・ルクレティア・クラン
-(演) ステイシー・エドワーズ
・デミル・ブライ
-(演) ロバート・ショーン・レナード
・クラッシャー
-(演) ブレント・ブリスコー
【受賞歴】Wikipediaより
・2001年度ゴールデンラズベリー賞
エステラ・ウォーレンがワースト助演女優賞を受賞。
ノミネート5部門
(最低作品・最低監督・最低脚本・ワースト助演男優シルヴェスター・スタローン、バート・レイノルズ・最低スクリーンカップル賞シルヴェスター・スタローン、バート・レイノルズ)