難聴で心を閉ざして生きる、土地開発会社で働く35歳の独身女性カルラ。仕事はそつなくこなしているが、ストレスから卒倒してしまい、アシスタントを雇うことになる。面接にきたのが刑務所帰りで保護観察中のポー…
>>続きを読むサスペンス×ロマンス。
ヒロインが難聴で補聴器をしているために、聞きたくない音は自ら聞かなかったり唇で会話を読むといった読唇術が出てきます。
あまり肌に合わない映画だったけどヴァンサンカッセルがと…
難聴のため心を閉ざし孤独に生きる女性が、前科持ちの男と出会い恋に落ちる一方で、犯罪に手を染めていく。補聴器の存在によって際立つ、音の演出が良い。保護司のエピソードはどう解釈すればいいんだろう。
(…
こりゃすごい!ジャックオーディアール万歳!!
繊細に心情を映し出す接写カメラに開始早々やられてしまった。耳が不自由で読唇術ができるという設定から接写に説得力をもたせているのもうまい。
映画のロマンス…
男と女の微妙な距離感が、この作品をサスペンスにもラブストーリーにもしていない。それが成功なのかどうかはわからないが、そのアンバランスな質量が作品全体をフィルム・ノワール的にしているように思う。保護監…
>>続きを読むなぜこの場面をジャケットに持ってきたのか。
風呂場のようでトイレだし。しかも会社の。
ラブシーンのようで単なる着替えだし。
そしてジャケットではよく見えませんが実は彼、殴られ後でお鼻にはチリ紙詰めて…