ある対面をする重要場面、マイケル・ケインが笑いをこらえられず吹いてしまわないように、といらない心配をした。
私は、ギャハハァ~と笑ってしまったので。
バレバレではないか・・ってストーリーを知っているから仕方ないのだけど。
かつて自分が演じた役と向かい合って、よく笑いをこらえてるな、さすがプロ、と勝手に思いながら楽しんだ。
私だったらNG連発、笑い上戸なので。
私だったら、あの場面、ジュード・ロウを正視できない。
「(* ̄▽ ̄)フフフッヒヒィー、ごめんなさい、もう一度」って何回撮り直しになるか。
ジュード・ロウ、ごめんね。
実際は、二人とも迫真の素晴らしい演技。
1972年版を先に観ているから、こんな感想になってしまった。
比べるどころか1972年版とはまったく違う作品として、まったく違う楽しみ方で堪能してしまった!