堺雅人が大好きなので視聴。
こういうリアルで人間臭い映画って良いなーと思った。展開はリアルではないかもしれないけど人間描写が凄い何処にでもありそうで普通に感情移入が出来る。
無実の青年（堺雅人）が首相殺しの犯人として挙げられ、逃げる、逃げる、ひたすら逃げる映画。韓国でも最近リメイクされた。
学生時代のちょっとした振り返りの描写、仲間の思いやり。すれ違い…色んな感情が混ざってて心にぐっと来るものがあったなぁ。
キャストも豪華で相武紗季なんか正体も分からない、更にちょっとしか出てなくて無駄遣いだなぁって思った（笑）
濱田岳も内に秘めたサイコパス感が滲み出てていい役だったと思う。今度から「ビックリした？」って使おうかな（）
個人的には滝藤賢一の演技もちょっとしか出てないけど良かったな、と思う。堺雅人に非常に関係してる役柄でよく特徴を捉えて演技してて凄いと感じた。
機会があったら韓国のリメイク版を見ても良いかもしれない。
