にっきい

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 I 銭の一 トイチの結婚/銭の二 一千万円の女のにっきいのレビュー・感想・評価

3.0
おっぱい出まくり!(笑)

同じ"銭"を貸すのに、街金と闇金に違いはあるのでしょうか?
って事で前回の街金『ナニワ金融道』に続いては闇金の今作。
Vシネマ版ではなくこちらも劇場版です。
では毎週金曜恒例のシリーズ"貸すも地獄、借りるも地獄"第2弾です!

騙し騙され、昨日の敵は今日の友、って話し。
今作大好きで、初期の作品は殆ど見てるんですが、この劇場版は未見でした(笑)
本作は2話構成になってます。
⚫︎銭の一:トイチの結婚
結婚詐欺師からお金を取り返す話し。
萬田銀行からトイチ(10日で1割の利息の意)で借りて貢いだ500万を取り返すために、親が資産持ってるようにみせかけて結婚するんだけど、いくら復讐のためでも、好きでもない人と夫婦生活出来るんやろか?
僕やったら無理かなぁー。
⚫︎銭の二:一千万の女
約束不履行のおっさんからお金を取る話し。
ホステスが客に「一千万くれたらやらしてあげる」と言って、おっさんは実印ついた念書を書かされるけど、その念書には法的な効力がないので、女性はやられ損。
調子にのって萬田銀次郎の顔に泥塗ったので追い込まれる事になるんやけど、一発一千万の約束する程やりたいって、覚えたての子供か!(笑)
劇場版と言ってもそれまでのVシネマと変わらん程度のクオリティやし、ストーリーもそれ程大掛かりなのとも違うし、「Vシネ1本にするには短いし、2話まとめて劇場版にするか!?ww」って感じなんやろうか?(笑)
この当時の今作は、おっぱい見えまくりでした!(笑)
回を重ねる毎にエロいシーンは無くなっていっちゃうんですよねー。
そうそう今作、基本のストーリーは原作通りでも、萬田銀次郎のキャラが竹内力オリジナル(笑)
原作のコテコテの大阪弁ではなく、普通の関西弁やし、原作は竹内力みたいにがっしりした体型じゃないし(笑)
って今作の頃の竹内力は、まだ今みたいにでっかくなくて、しかも当然だけど若くて(笑)、なんか見慣れた萬田銀次郎とは違う感覚でした(笑)

今回これ見て、好きなシリーズなのに結構未見の作品あるんだなぁ、と思い全部見直すのは流石に60作もあるから無理やけど、劇場版だけなら20作もないから順に見てみようと思いました(笑)
なので今後ちょこちょこ今作見ていこうと思います!(笑)
にっきい

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