アリス

栄光のランナー 1936ベルリンのアリスのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

伝記映画って好きだしジェレミーさん目当て🫶
本作ではオリンピック開催のために尽力する役どころ。
良い人なのかなと思いきや、
ナチスのヨーゼフ・ゲッベルスとの駆け引き等…
意外と腹黒いし、「金メダル以外興味ない」とのこと。。

ジェイソン・サダイキスは『モンスター上司』の
イメージが強すぎて、良いコーチキャラに馴染むの
少しだけ時間かかった笑 けどハマってた🥺✨

ウィリアム・ハートも出てる✨

45分間に3つの世界記録を叩き出したジェシー!
あんなに色々出来たら楽しいだろうなと
運動神経ゼロ女は思いました🏃

ナチスの政権下で開催される大会なんて恐ろしい。。
政治を隠そうともしない精神。
ジェシーが金メダルを取っても彼との写真を待たずに
ヒトラーは帰ってしまう。ゲッベルスも腹立たしい😣

大会ではドイツの選手ロングとジェシーの友情が胸熱❤️‍🔥
走り幅跳びでファールを連発してしまうジェシーに
踏み切る位置を教えてくれるロング😭
ジェシーが優勝したときも、一周回ろうと
提案してくれたロング😭
ナチス政権は異常だ。と結構反抗的で大丈夫なのかと
ハラハラした。(大会後は第二次世界大戦で前線へ…)

400mリレーではユダヤ人選手2人が直前で外され、
ラルフとジェシーが交代で出場する事態に。
バトンの受け渡しも知らないジェシーだったけど
金メダルを勝ち取る🥇

ラストの祝勝会ではジェシーが主役なのに
通用口から入れって言われてたし…。
『グリーンブック』でも会場のトイレ使用不可って
言われてたなぁ…。でも通用口のエレベーターで
出会った白人の少年がジェシーにサインを求めてきて
彼の純粋さに泣けた😭

エンドロールはジェシーたちのその後と本人写真🥹
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