さ

栄光のランナー 1936ベルリンのさのレビュー・感想・評価

3.0
2019.5.16

部屋の掃除をしてきれいになったところで、新しく買った間接照明をつけてアロマを焚くと映画空間ができてしまったので、あした朝早いけど見てしまった。

久しぶりに人種差別テーマで。

人種とスポーツ。

人種差別テーマの映画はいろいろと見てきたけど、この映画は一見すごく遠いのにすごく身近に感じることができた。
自分が特別な政治家でも民主運動家でなくてもいい。自分にできることで自身の想いをぶつけること。それが大切だとかんじることができたから。ジェシーにとってはそれがスポーツだった。

人種差別だけじゃない。仕事なりなんなり生活してると必ず自分の想いを通せない大きな壁にぶつかる。そんなとき、自分の想いを曲げずにいま自分ができることで思いっきりぶつけていこう。自分にも当てはめることができたからこそ身近に感じることができた。そんな映画かな。

ロング選手かっこよかった。というかすごいなぁ。ナチスに目をつけられることを分かっておきながらあの行動には感服、、。
さ