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栄光のランナー 1936ベルリンのSeikaFilmのレビュー・感想・評価

2.5
ナチスの勢力が増す中での1936年ベルリンオリンピック。
貧しい生まれの黒人アメリカ人ランナーが出場を目指す。

ユダヤ人や黒人の出場を拒むドイツに対して、アメリカは人種差別をスポーツの世界と一緒にするなと、オリンピックボイコットするという姿勢。

そんなの偽善。アメリカ国内でも散々 黒人差別があるじゃないか。ドイツに抗議する理由は、黒人が出場出来なければメダルがとれない。
黒人は嫌いだけど、メダルの為には欲しい。都合良すぎ。

ベルリンオリンピックの事が知れて良かった。
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