マッサージ屋

いこか もどろかのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

いこか もどろか(1988年製作の映画)
2.0
証券会社に勤める田口翔平(明石家さんま)は顧客の金を使い込み、暴力団に借金し追い詰められていた。
暴力団からの指南で表に出ない金を引ったくり返金するはずだったが、途中に向井小夜子(大竹しのぶ)に逆に引ったくられてしまう。
小夜子もギャンブルで借金まみれだった・・・。

劇場公開時以来、約30年振りの鑑賞。
テレビドラマ『男女7人』シリーズを経て、この作品の後明石家さんまと大竹しのぶは結婚。
それもあって当時話題になったはず。
当時も似たような感想だったと思うが、2人の掛け合いと勢いだけで楽しむ作品です(^_^;)
内容はほぼ無いもんね(笑)

これが名脚本家の鎌田敏夫が書いているという事に驚き(^_^;)
まぁ『男女7人』も鎌田敏夫氏が書いてるのでその流れなんでしょうけど…ストーリーはかなりテキトーです。

ノリだけで完成してしまう80年代特有な作品なのかな〜。
いい時代でしたね( ̄▽ ̄)