ジャンヌ・バリバールを歴史や場所から隔離する強迫的な黒さ。その空間には曲とその奏者しかいない。厳密なスポットライトのような役割。時空間を超越してるので、時計がわざとらしく映る喫茶店のおばさんのショッ…
>>続きを読むジャンヌ・バリバールの音楽に関しては、これまであまり聴いたことがなかったですが、さすがペドロ・コスタと思わせるカットに心酔いたしました。
ニューウェイヴやポストパンクのバンドとかもペドロ・コスタに…
わたしたちは 音 で対話する。閉じ込めていた言葉たちを歌声にのせて、語れない想いをギターで響かせて。自らを搾りだすように、空気を震わせて別世界の扉を見つけるみたいに。
たくさんの切りとられた刹那に…
めっちゃよかった!
バンド音楽の良さが詰まってる
ヨラテンゴみたいなのかっこい〜
ちょっと跳ねたリズムが身体に馴染まなくて顔が歪んでくるところ身に覚えがある
最初ましかくの画面で珍しいの、と思って…
このレビューはネタバレを含みます
ジャンヌ・バリバールの密着ドキュメンタリー。ひたすら固定でインタビューも一切なしでも成立していました。
音楽も素晴らしく、レコーディング風景がそのまま劇伴のよう。サントラが欲しくなりました。
強…
愉しさだけでいえばコスタで一番好き。ロックとオペラの取り合い。歌手の顔がクロースアップであろうが暗すぎていまいち把握できないのもミステリアスで良い。歌を作り上げるときのだらけた様子はコスタのフィック…
>>続きを読むペドロ・コスタの映画で、初めて一瞬も睡魔に負けることなく観られた!!
繰り返しの美学。
ほぼワンシーンワンショット。なーがい。確かにカッコいいショットだけどそれにしてもなーがい。でも音楽が終始鳴…