ドキュメンタリーで撮ったとは思えない画
カメラを置く場所を、被写体になる人間への距離感がただただ適切
ジャンヌバリバールの表情、煙草を吸いながらレコーディングする様
音楽を作りながらわからなくなってしまう瞬間、バンドメンバーのそのときの所作なども面白い
普通に過ごしていたら逃してしまうかもしれない瞬間を撮る事でここまで見れるものになるのはなに?
自分で出来たと思うとより出来なくなってくるのが歌唱らしい
癖で歌ってはならないものもある
何も変えてはならないはゴダールの映画史から引用で、本編中にサンプリングされたゴダール本人の声を聞くことができる
ゴダールはこの言葉をブレッソンのシネマトグラフ覚書から引用している