初ペドロコスタ。
なんか、監督と助手の2人だけで映画を作るらしく、ドキュメンタリー調の映画を撮る人らしい。
という前情報。
んで、どうせ特集やるんだし、DVDでも貸し出しなんかされないんだろうから、と、この作品から見たんですが、
音楽をそこそこ知ってる自信がある自分の耳でもかなりダークでスローで陰鬱で似たようなコード感が続くドローンブルージーなサウンドのバンドのリハ風景とライブ風景を白黒の固定カメラで写し続ける内容に5分ともたずに就寝。
たまーに起きてみても状況は変わらずまた就寝。
この時点で「終わりも多分このままだろう」と確信して我慢しながらも時々就寝。。
会場に来ている年齢層は何故か60手前のおば様や親父様と40代の映画マニア風な男性ばかりだったんですが、
目の前で見てた、そういうアバンギャルドな音楽なんて人生で一回も聴いたことの無いようなおば様は寝てる雰囲気もなく凝視してて、かなりの異空間でした。
一体何だったんでしょうか。
この映画？を満点を持って評してる人がいたら「何がどう良いのか」を教えて欲しいです。
こんなん変な話、誰でも撮れると思ってしまうし、例えばこのバンドがメチャクチャ好きでも見てて飽きると思うけどなぁ。。
点数がチョットだけ上なのは音楽がカッコよかったからだけ。
