ペドロ・コスタ監督作品…5作品目
ジャンヌ・バリバールとペドロ・コスタのケミストリー…あぁ陶酔 ♪
歌手としてのジャンヌのレコーディングやリハーサルの様子を追った音楽ドキュメンタリー
歌を映…
優れた俳優は立っているだけで画になる。言い変えるならば、優れた俳優を撮っているだけで良い映画が出来てしまう。これは正にそういう映画。
ジャンヌ・バリバールはフランス映画が好きな人ならお馴染みの俳優だ…
ある女性歌手のレコーディング風景を収めたドキュメンタリー映画
初ペトロ・コスタ。
「変えてみよう」という声に合わせて表示される『何も変えてはならない』というタイトル、一つ一つがバチバチにキマったモ…
ある歌手のリハーサル風景やライブ映像を、素材の持ち味を最低限の演出で下手なライブビデオの演出より魅力的に引き出すペドロ・コスタ監督の卓越した才能に感嘆する一作。そしてストローブ=ユイレリスペクトな演…
>>続きを読むスタイリッシュである事以外何も発見出来ず。ナラティブもサプライズも無い。
ペドロ・コスタのことだから、土台に何かフィロソフィーはあるのだろうとは思うけれど。何のために作ったんだろう?
諏訪敦彦が回し…
やっと見れた。ポンと置かれたカメラは通常のドキュメンタリーのように忙しなく被写体を追いかけ回したりしない。ただ目の前に起こっていることを記録するだけなのだが、なぜだろう、撮っている人間の高揚感をこの…
>>続きを読むジャンヌ・バリバールを歴史や場所から隔離する強迫的な黒さ。その空間には曲とその奏者しかいない。厳密なスポットライトのような役割。時空間を超越してるので、時計がわざとらしく映る喫茶店のおばさんのショッ…
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