babaちゃん

私の殺した男のbabaちゃんのレビュー・感想・評価

私の殺した男(1932年製作の映画)
4.2
フランソワ・オゾン監督「婚約者の友人」鑑賞後に。
このオリジナルはストレートな描き方。

フランス青年の繊細さ深い罪の意識。
息子の友人訪問にウォルター両親の喜び。
ウォルターの婚約者エルザと二人で街歩き。
家々からドアベルが鳴る笑
街の人の好奇の目を音で…
父親の悔恨を軍靴の行進音で…

エルザの強さが「私の殺した男」なんだ。
良いタイトル。
「THE MAN I KILLED」
babaちゃん

babaちゃん