コメディでないルビッチの観る
第一次大戦後フランス
ドイツ兵ワルターを殺したポール
は罪の意識に耐え切れず謝罪の為
ワルターが残した手紙頼りに彼の
遺族の許へ向かうがの話
ドイツに向かう辺りで勘…
父親が飲み屋で仲間たちに演説した、息子を殺したのは誰かと問う演説がすごく印象に残った。相手の国でも、特定の誰かでもない。
主人公のフランス人も罪の意識から家族を訪ねるのは好印象だけど、霞むほど亡くな…
ルビッチ監督には珍しいシリアスなドラマ。
「西部戦線異状なし」に自分の殺した兵士の事を思い苦悩するシーンがあったが、今作はフランス兵が自分の殺したドイツ兵の家族に会いに行くというストーリーなのでテー…
主人公の嘘を共有する映画。可愛い嘘は多々あっても、美しい嘘というのは耐え難く残酷で苦い。保身の影さえなく。罪を打ち明けるべきか、誰に、如何なる嘘をつくか、あるいは隠し続けることができるか…そこで良心…
>>続きを読む【『私の殺した男』の家族の元へ赴く元🇫🇷兵】
フランソワ•オゾン監督のリメイク版を先に見てしまったので、ここから始まるのかと驚いた
そしてこの結末を否定する自分と肯定する自分がいる…どちらにせよ…