岩井俊二監督作品。
何気無い言葉や、映像美は岩井俊二監督作品にしか出せない空気感で、大好きな作品です。
映画すべてに、意味が無いといけない。
そんな事がないと、思わされるような、映像美と、哲学が…
めちゃくちゃ怖かった…気持ち悪くて辛かった。すごい汗出た、、
軽やかな音楽、映像美とは対照的な話の重さが岩井俊二の魅力ではあるが、今回は幼い精神性、薬を投与されて呂律が回ってない喋り方、ひどい幻覚を…
ディストピアの外側もディストピア。
精神病棟という閉鎖的空間、壁の外に救いなんてないんです。
それは彼らが彼らであるから……なのか。
岩井俊二の初期の頃の作品らしく、個人的に生理的に受け付けないねっ…
病院の中にも外の世界にも居場所がなかった3人の唯一の居場所が塀の上で、そこを歩く3人が猫みたいだった。雌猫は月、雄猫は太陽の象徴らしい。こういう対称的なテーマを探し出すと無限に出てくる。undoもp…
>>続きを読む信じるものがある者にとって、道がある事は喜び。逆に信じるものが明確じゃない者にとって、歩き続けなきゃいけないことは不安とか恐怖。でも自分で終わらせる勇気は無くて、何かによって強制的に終わらせて欲しい…
>>続きを読むフジテレビ・ポニーキャニオン