このレビューはネタバレを含みます
はい。前作「フランケンシュタインの館」のラストで流砂に飲み込まれた(仮死状態の)怪物とニーマン(の骨)が本作で発見されましたよ。
さらに同作品で、ニタによって永遠の眠りについたはずのローレンス(通称ラリー)までも登場。どゆこと。
ただ、これは新しい。
ドラキュラと狼男の特殊な心因的・身体的悩みを[医学的に解明して治療しよう]という試みに挑むエーデルマン博士。
ナント?!ドラキュラの血液検査と狼男のレントゲンで、それぞれの原因と治療法が判明。優秀すぎるだろエーデルマン。
ドラキュラの退場と同時に、エーデルマンが変貌し始める。この変貌ぶりが堪らない。ヘンリー・フランケンシュタイン一族へのオマージュか?!無鉄砲な奴はここにも居たよ。
ラリーの手術成功と裏腹に、エーデルマンは理性を失って...した為に銃弾に倒れ、怪物は復活した3分後に炎に包まれて...。
コレ、続くの?また出てくるのかな?
あ、せむし女は、単なるエーデルマンの助手であり看護師でしたよ。