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ドラキュラとせむし女のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ドラキュラとせむし女(1945年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

はい。前作「フランケンシュタインの館」のラストで流砂に飲み込まれた(仮死状態の)怪物とニーマン(の骨)が本作で発見されましたよ。
さらに同作品で、ニタによって永遠の眠りについたはずのローレンス(通称ラリー)までも登場。どゆこと。

ただ、これは新しい。
ドラキュラと狼男の特殊な心因的・身体的悩みを[医学的に解明して治療しよう]という試みに挑むエーデルマン博士。

ナント?!ドラキュラの血液検査と狼男のレントゲンで、それぞれの原因と治療法が判明。優秀すぎるだろエーデルマン。

ドラキュラの退場と同時に、エーデルマンが変貌し始める。この変貌ぶりが堪らない。ヘンリー・フランケンシュタイン一族へのオマージュか?!無鉄砲な奴はここにも居たよ。

ラリーの手術成功と裏腹に、エーデルマンは理性を失って...した為に銃弾に倒れ、怪物は復活した3分後に炎に包まれて...。

コレ、続くの?また出てくるのかな?

あ、せむし女は、単なるエーデルマンの助手であり看護師でしたよ。
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