長谷部安春×桂千穂×前田米造×八城夏子。ということで期待していたけど、うーん。どこに行ってもひたすら襲われて、でもなんかひたすらボンヤリしている八城夏子。毎回その繰り返しだからだんだん飽きてきちゃう。悪い野郎が懲らしめられる展開を挟みつつも、「レイプ25時暴姦」みたいな驚きもなくて、ただ淡々と八城夏子がおバカでボンヤリしててメソメソ泣いている映画。米造カメラは美しいし、ジャズな音楽もとっても素敵。愛染恭子の、対照的な自立した女感はカコイイ。女の武器って使わないと損ね。レイザーラモンHGみたいな3人組がまじHGで好き。桂千穂好きだけどほんといつも終盤雑よね。
