タランティーノに多大な影響を与え、かつキルビルの元ネタになったバイオレンス時代劇。母親の代わりに復讐をする話。
ストーリー、音楽、殺陣、映像がほぼ完全にキルビルでした。日本のこういう映画をハリウッ…
このレビューはネタバレを含みます
小池一雄&上村一夫コンビによる同名劇画を、藤田敏八監督が鮮血飛び散る派手な演出でダイナミックに描いたバイオレンス・アクションの秀作。
簡単に言えば、単なる復讐譚なのだが、修羅雪姫ことヒロイン・鹿島雪…
降りしきる雪、紫の番傘、仕込み杖一閃、噴き上がる血飛沫。梶芽衣子の冷たさを秘めた瞳のクローズアップ、怨みを携えた眼光の鋭さ、強さ。無垢の白い着物、積もる雪を血で汚す様式美であったが、残酷描写のグロテ…
>>続きを読む梶芽衣子が格好良くて美しい。それだけで充分な映画。
いつかハロウィンの仮装で修羅雪のカッコをやってみたいっす。
今の躁的にスピーディーな映画に慣れきってる自分からすると、ややもっさりと感じる部分は…
なんとも悲しい人生やなぁ。
「因果応報」とはいえ、切ない。
梶芽衣子の凛とした美しさが素晴らしい
としか言いようが無い。
こんな女優さん、今の日本に居ないわな。
しかしコレ、違う意味で編集しなく…
藤田敏八監督作品。
原作:小池一夫。
梶芽衣子演じる雪は、母親の恨みを晴らすために、恨みの元となった四人組を探すが・・・という話。
恨みを晴らすというのが軸になってストーリーが進む。スプラッター映…