punk親父

修羅雪姫のpunk親父のレビュー・感想・評価

修羅雪姫(1973年製作の映画)
4.5
いやーとにかく最高。

先に続編を観てしまって、ちょっと期待と違ったかな?(面白いんだけどね)と思ったが、
一作目の本作の方が、時代劇の良い意味での様式美と東映実録路線的血飛沫の量と復讐のみに命を懸ける主人公のひたむきな姿勢が絡まって、唯一無二の世界観を作り出している。
続編の方はちょっとおふざけなグロさに舵を切りすぎたかな(嫌いじゃないけど)。

あとやっぱり梶芽衣子の美しさ。タランティーノじゃなくても惚れまっせ。

あの細い刀が折れたはずなのにいつの間にか復活してたりするところとか、そーゆーところはツッコんじゃダメです。
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