修羅雪姫のネタバレレビュー・内容・結末

両親と兄の仇を打つ宿命を生まれながらに背負っている雪の話。

雪の眼光が最高に美しい。
4パートに分かれていて、テンポよく話が進んでいくので全くダレない。

殺陣も血飛沫も大満足。
1973年にこん…

真っ赤な、明らかに偽物の血こそが現実から疎外されて怖い。そして真っ白な雪に染まる時の儀式感が強調される。

父と子、母と娘関係の超越。

古典の清冽に時代の暴力性を注ぐ。さらに形式と思考の前衛さが糸…

小池一雄&上村一夫コンビによる同名劇画を、藤田敏八監督が鮮血飛び散る派手な演出でダイナミックに描いたバイオレンス・アクションの秀作。
簡単に言えば、単なる復讐譚なのだが、修羅雪姫ことヒロイン・鹿島雪…

時代劇バイオレンスチャンバラアクションシリーズ　修羅雪姫第1弾

因果応報！

この作品、とにかく血飛沫が噴水のようにドピューと噴き出しますw 今の時代にはそぐわない、やばい表現が盛りだくさんです😰…

メモ:4人の仇が見下ろしているシーン、キル・ビルで見た。影響与えてるなあと。
1人目の仇討ちをした海辺のシーンで突然引きの視点になるのすき。「許しもしないし助けもしない。」のセリフもとてもセンスがい…

・始まり方から素晴らしい。構成と言うのかカット割りと言うのか、流れと画がとても好い。

・真っ赤な血が噴き出すのがいい。

・荒い波を背景に草っ原で木刀を振るシーン、海辺で相手を刺した瞬間に真上から…