再鑑賞。
パソコン周辺が懐かしい。
「ぴーにょろにょろ」の接続音や、モニターの分厚さや、あれこれが。
確か公開直後辺りに観て「怖くないしわけわからん」と思った記憶があったが、改めて観たら、じわーっ…
次々と主人公の周りの人間が自殺していく…自殺前の様子を探るうちに浮かび上がる赤いテープでドアの周りを囲む「開かずの間」、電話の向こうから聞こえる「タスケテ」という声、、恐怖と暗闇の中で主人公が取る行…
>>続きを読む黒沢清がメジャーにやや寄り添った傑作ホラー。
インターネット回線を通じてあの世から溢れ出す幽霊。理由は不明。ただ、なんとなく繋がったのだ。それも黒沢らしい、ネットという得体の知れない世界の捉え方だ…
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