いわゆるテンプレ的な吸血鬼ものではなく、ホラー要素のみならずキッチリとサスペンスしている。影やカメラワーク、人物の些細な動きで表現される不気味さは当時としたら画期的だったに違いない。と云うか普通に凄…
>>続きを読む心にたたみかけるようなアート的作品
ギャーギャー叫び、逃げまどい喚きたてる
そういった作品は腐るほどあるけど
こういう手法で忍び寄る死の気配を描けるなんて凄い。
叫ぶわけでもなく
のたうちまわるわけ…
出てくる人たちが皆何をしてるのか、よくわからない。何を思ってるのかはもっとわからない。なので心理を介さずに、光や音の表現、顔(表情)に、直接出会うようで印象が強い。話も全然わからないけど、それは個々…
>>続きを読むフィルムの質が悪すぎるのを見てしまった
でも物凄い画がいくつか飛び込んできた。
影の表現やカメラの向きなど惚れ惚れしてしまう様な表現ばかりだった。
明らかに素晴らしい映画だったのはわかるから現存…
奇妙なものを研究しているうちに夢と現実の区別が曖昧になってしまった主人公、アラングレーがある宿屋に泊まったことをきっかけに呪われた村の真相に近づいて行く。昼なのか夜なのか、実体なのか幽霊なのか有耶無…
>>続きを読む白昼夢力(はくちゅうむりょく)を極めすぎて意識が飛びそうになった。
モチーフがとにかく目を惹く。
パッケージの大鎌しかり、歯車しかり。
台詞なんかなくても視線だけで説明できちゃうくらい人物のアッ…