カール・ドライヤー監督作品。
前回の特集上映(2年前ぐらい?)以来のドライヤー作品の鑑賞。
やっぱりドライヤー作品は全然分からないな…感覚が合わないー私の感性の問題ーというか何というか…
…
影、影影影
ひかり、そして炎、蝋燭
ヴェール? ガーゼか
白目、眼光、めぢから
対比、それは交互に
おーい
レオーネ
はっきりいって分かりにくくもあり、眠気をさそいますね。でも美しいです。
ウィ…
【独り歩きした吸血鬼のとある伝説】
■あらすじ
悪魔や吸血鬼の研究に没頭する青年アラン・グレイ。
パリ郊外の村を訪れた彼は、奇妙な老人から託された小包に導かれるように、とある古城にたどり着く。そこで…
新たな歴史の第一歩目に居合わせることのできた幸福は筆舌に尽くし難く、前世紀より通いつめておられた方々の感激は自分などとは比較すべくもないことをお察しする。椅子が快適で最高。てか受験生なのに抑止力がな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ドライヤーの初トーキー映画。
セクシャリティとエロティシズムの観点からヴァンパイアというテーマを扱い、卓越した幻想的な映像を駆使した1932年という時代を考えれば見事な作品である。後の所謂ジャンル的…
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めちゃくちゃ傑作だった。
序盤から傑作の匂いがプンプンする。
青年が見る先には大鎌を持った男が鐘を鳴らす背姿。宿にはヤバい顔の爺さん。
部屋で寝ていると謎の男が入ってくる。その男と青年のカットバッ…
生きていくために人間の生き血を飲む
奈落の底に生きる者の劫罰の証
クルタンピエール村にある伝説
影の意味に統一性はなくて現実と夢想とが混雑していたようです
老婆が部屋に入ってくると髑髏が眼に光が…