吸血鬼の作品情報・感想・評価

『吸血鬼』に投稿された感想・評価

史上初の吸血鬼映画 [吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)] の10年後に作られたアート系怪奇映画
トーキーなのにほぼセリフ無し
印象的なシルエット、本体と分離して歩く影
魂が彷徨うような霞がかった映像…

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nowstick

nowstickの感想・評価

3.9

日本において「河童」というタイトルの映画があったら、おそらくそれは娯楽映画だろうが、「閻魔大王」というタイトルの映画があったら、東洋思想をベースにした芸術映画の可能性もあるだろう。西洋においても、ゾ…

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ココ

ココの感想・評価

3.7

新文芸坐でドライヤー特集が組まれていたので奇跡と2本立てで鑑賞。

人物の心象が丁寧に描かれた奇跡に対して、こちらは可能な表現を駆使して怪奇現象を映像化した意欲的な作品だった。

人が座り込んだ状態…

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「ドライヤー セレクションvol.2」
カール・テオドア・ドライヤーがあの名作『裁かるゝジャンヌ』に続いて1932年に手がけた作品。
彼にとって初のトーキー映画は、吸血鬼ホラー。前作とは全く違ったジ…

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atsushi

atsushiの感想・評価

3.7
女性のクローズアップの美しさに見惚れていると、同時に恐怖が襲ってくることがある。ドライヤーの作品はいつもそう。

2024/05/14 1回目
atoma

atomaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

教養ポイントを貯めるためにドライヤー特集上映で鑑賞。ほんとうは『奇跡』も観たかったが、つまらない理由で見逃してしまった。

トーキー最初期のホラー映画として名高い本作だが、現代の観客たる自分は、どう…

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k

kの感想・評価

4.4
雲 死顔 死体視点 影
するめ

するめの感想・評価

3.4
窓に映るサブリミナルジジイの顔が面白かった🦜
HiromiA

HiromiAの感想・評価

3.3

「カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2」にて鑑賞。物語はいまいち曖昧でしたが、幻想的な映像が印象的でした。これが吸血鬼といった目を見張るシーンはないものの、この世のものではない雰囲…

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ナゴヤキネマ・ノイさんのオープンに!

美しかった…
全編、写真集のような私好みの映像美!
映画のフィルムも35ミリとかいうから6×6っていうのかな、ほぼ正方形の画面なんです。写真学校時代を思い出し…

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