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イージー★ライダーのNTKのネタバレレビュー・内容・結末

イージー★ライダー(1969年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

あ〜これも好きな映画だな〜、途中で出てくるヒッピーの暮らすコミューンの人々が「ほとんどが都会出身」って言ってたのも考えさせられる。自由を求めて都会から出て放浪の旅に出ても「自由を怖がる人々」によって潰される2人を観てなぜか悲しくなってしまった、アメリカは自由の国と言っても自由を享受する側と言葉だけの自由を与えられている側に分けられているのかもな〜とか考えてしまった


君たちが象徴するのは“自由だ”

自由のどこが悪い

そうだ、どこも悪くない
だが“自由を語る”のと“自由である”のは違う
金で動く人間は自由でいるのが難しい
だが連中は“自由ではない”と言われると証明するために殺人さえもする
連中は個人の自由についていくらでも議論する
だが自由な人間を見ると怖がるんだ

このセリフが作品の全てを語っていた
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