2人の若者と一緒に目にするアメリカの自由、皮肉
アメリカン・ニューシネマの代表作の一つである本作は、自由を求める若者とそれを断固として遮る「アメリカ」という国との戦いを描いたようなもの。
冒頭…
やっぱりデニスホッパーは悩んでるよな。自由を謳歌しているというよりは都会から逃げて自由はあるのかどうか確認しようとしてる。少なくとも積極的自由というより消極寄り。
だから因習的なカトリックだろう…
(別媒体から感想を転記)
2024/03/20
肌感覚をフィルムに焼き付けたような映画。デニス・ホッパーはこれを作ったときに本当に体制への絶望を感じていたのだろうし、もしかしたら本当にラリってた?…
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