NHK-BSPプレミアムシネマ録画鑑賞
”自由を語る“のと“自由である”のは違う
大昔に観て以来の鑑賞。
内容はほぼ忘れていた。
“BORN TO BE WILD”
に乗せて走る2人の姿は覚…
密売によって金を手に入れ、2人の男は謝肉祭が行われる町を目指し、ハーレーでアメリカ大陸を何日もかけて横断する🇺🇸
1960年代のアメリカではマリファナ、ベトナム戦争、ヒッピーなど様々なムーブメント…
そして、時代の中に散ってゆく…
60年代アメリカのロードムービー。
革命期のアメリカ、そんな時代の影にひっそりと自由を謳う者たちがいた。
個人的な事で恐縮ですが、この手の作品はとにかく刺さる!!…
映画が始まった最初のシーンで
そのシーンのどのカットも記憶にないのに
この映画を以前に観ていたことを思いだした。
なぜこんな有名なタイトルの映画を観たことを忘れ、タイトルとメインビジュアルでは思い…
ヒッピー、ドラッグ文化、カウンターカルチャーと、それに対する保守的な60年代のアメリカの社会感。
アメリカンニューシネマの金字塔。
LSDのシーン、エンディングも含め、『トレイン・スポッティング』…
「Born To Be Wild」が有名な映画。
結末はあまりにも理不尽。
「ザ・シネマ」の松崎まこと氏のコラムがよくまとまっているので参考にすると良いかもしれない。
https://www.the…
このレビューはネタバレを含みます
風景と時間、そして同時代性そのもののエネルギーまでもが生き生きと流れていく。空と地面の中間で自然と文明とが拮抗し、カラリと乾いたその稜線から陰のようにぱっくりと生まれ出た意固地な裂け目からは、排他的…
>>続きを読む© Sony Pictures Entertainment (Japan) inc.