既存社会に抵抗し、自由な生き方を望む2人のヒッピーのロードムービー。
60年代のカウンターカルチャーを象徴するような作品でした。
自由の国アメリカの広大な荒野の一本道を、自由を掲げ旅をする。爽快…
このレビューはネタバレを含みます
風景と時間、そして同時代性そのもののエネルギーまでもが生き生きと流れていく。空と地面の中間で自然と文明とが拮抗し、カラリと乾いたその稜線から陰のようにぱっくりと生まれ出た意固地な裂け目からは、排他的…
>>続きを読む"アメリカはいい国だった。どうなっちまったんだ?"
この台詞に、この映画の全てが集約されていると感じた
ザ・バーズ、ステッペンウルフ、ロジャー・マッギン、選曲の素晴らしさは今更語るまでもなく、女…
© Sony Pictures Entertainment (Japan) inc.