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怪獣蛇九魔の猛襲の映画情報・感想・評価・動画配信
怪獣蛇九魔の猛襲を配信している動画配信サービス
『怪獣蛇九魔の猛襲』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
怪獣蛇九魔の猛襲が配信されているサービス一覧
怪獣蛇九魔の猛襲が配信されていないサービス一覧
怪獣蛇九魔の猛襲の評価・感想・レビュー
怪獣蛇九魔の猛襲が配信されているサービス一覧
『怪獣蛇九魔の猛襲』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
怪獣蛇九魔の猛襲が配信されていないサービス一覧
『怪獣蛇九魔の猛襲』に投稿された感想・評価
超空間コベの感想・評価
2022/10/09 10:40
4.0
『水戸黄門漫遊記 人喰い狒々』
(1956)っぽいヤツだったな。
(←コチラも傑作!)
↓
白羽の矢が立って、怪物ヒヒが
一家を皆殺しにして、娘が拉致
される…という展開まで同じ。
OPでの、血塗れ死体ゴロゴロの
惨劇は、インパクト強烈だ!
(と言いたいが、モノクロだと
イマイチ良く伝わらず残念)
本作の目玉キャラとして大暴れ
する、怪物ヒヒ!
ヤツに触れたが最後、血塗れと
なって絶命するのだ…!☆
こんな怪物に勝てるのか?
どうやって倒すのだ!?と、
行く末を見守らずに居られなく
なる商法だ。
ヤツを迎え討つのは…?そう!
我らが里見浩太朗!!♪
『里見八犬傳』の犬山道節、
『忍術真田城』の猿飛佐助、
『黄金孔雀城』の黒冠者…と、
これまで彼が演じてきた様々な
チートキャラは、指先ひとつで
…
「―――いえいっ!!」
と、群がる敵を一掃してきた。
☆
だが、今回彼が扮する主人公の
岩見重太郎は、それらと違い、
超常的な術は使えないキャラ。
敵の蛇九魔一味の側もそうだ。
「う~む、不思議な妖術だ…」
←煙玉を放って逃げただけじゃ
ないかよ!(笑)
超常合戦に期待すると肩透かし
を喰う事に…。
だがある意味、本作の重太郎は
上述のチートキャラより凄い!
蛇九魔が操る怪力のヒヒに対し
何と果敢にも、生身の格闘戦を
挑むのだ!!
一本背負いからマウント応酬!
刀でメッタ刺し!とどめは何と
頭上に抱え上げてブン投げる!
☆(笑)
円谷ヒーローのレッドマンを
彷彿させるワイルドなファイト
が熱いぞ。皆で応援しよう!!
続編はこういうの無いんよね?
観る気が起こらんなぁ…。☆
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うにたべたいの感想・評価
2022/10/02 10:50
3.4
1961年公開の東映特撮時代劇。
知る範囲で2022年10月現在、ソフト化されていないと思います。
タイトルだけは知っていましたが見るのは叶わないと思っていたのですが、東映時代劇YouTubeで限定配信されたので見ることができました。
ストーリーは、岩見重太郎のヒヒ退治が下敷きになっているのではと思います。
場所は筑前、娘のいる家に白羽の矢を立て、家人の目の前でヒヒの怪物の暴力に物を言わせ娘を攫っていく蛇九魔(ジャグマ)という妖賊が現れ、民は恐れ慄いていました。
蛇九魔をの討伐を殿は、家臣の重左衛門に命じます。
重左衛門には重太郎と重次郎という二人の息子がいたのですが、重太郎は暴力沙汰により勘当されていました。
重左衛門と重次郎は蛇九魔討伐に乗り出すも、ヒヒの怪力と蛇九魔の妖術によって、翻弄されてしまう。
そんな折、諸国漫遊から帰ってきた重太郎が、重次郎の前に姿を現す。
ただし、勘当された身のため、長屋の顔なじみの元へ見を隠し、父を陰ながら援護することを決心します。
タイトルこそ、"怪獣邪九魔"となっていますが、邪九魔は怪獣というよりも"怪人"という風防です。
お面を被った妖術使いで、面を被った手下を従い、ひらりひらりと屋根から屋根へ移動し姿を隠します。
手下のヒヒが強力で、剣や矢を蹴散らし、武芸者が大勢で襲いかかってもひとたまりもない、止めようがない敵が相手です。
里見浩太朗演じる岩見重太郎が、果敢に挑み、流れはお約束でわかりやすいです。
タイトルから巨大怪獣の登場を期待していた自分としては少し期待と外れましたが、とても楽しめました。
邪九魔の正体は作中に登場するある人物なのですが、黒幕も含めてバレバレです。
ここで実は邪九魔の正体は重太郎自身でした、というどんでん返しがあったら面白かったのですが(重太郎の戻ってきたタイミングが良すぎるので)、そういうひねったようなことはしないのもまた良い点だと思います。
ラストで岩見重太郎は旅立ちますが、『逆襲天の橋立』に続くのかな。
『逆襲天の橋立』も後日配信されるようなので、こちらも楽しみです。
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ANewの感想・評価
2022/10/01 23:48
3.0
里見浩太朗主役の時代劇。
タイトルに付いている怪獣の2文字。しかしゴジラやウルトラ怪獣のような巨大な怪物は出ない。代わりに等身大の猿というか雪男っぽい怪人と、化物の仮面を被った明らかに人だよねって分かる怪人ぶつ。当時と今では怪獣の捉え方が違っていたのでしょうね。
ストーリーは殿様を暗殺して藩を乗っ取ろうとする連中の陰謀を暴く勧善懲悪もの。正直怪人とか出した理由は何なんだというくらい、よく見られる内容。この頃は子ども向け時代劇も多く作られていたので、子どもを引き付けるために怪人を出したのだろうか。
藩内の悪役が、あからさまに怪しくて初登場してすぐにこいつらが黒幕だなとわかる。ミステリなら出オチ。
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