このレビューはネタバレを含みます
人口がある程度の数字に達すると、神が減らしていくのか❔
ここからは私の想いを述べます!
20年ほど前、私の友人が
「人はもっと地球に対して感謝と敬う気持ちを大事にしたほうがいい。人は人を大事にすることは出来ているだろうけど、人が住みやすい世の中を造ることで人が滅びてしまうよ」
っと話していた友達がいた。
カッコつけて話してるのか、冗談なのかと当時は聞き流しながら、「ふ~ん」と相づちを打つことしか出来なかった自分が恥ずかしかった。
あと、ある講演会で語っていた講師は
「地球は死なないけど、人は殺されてしまうよ。
犬や猫で例えれば、
自分の体にノミやダニがいたとして、ある程度は我慢できるかもしれないが、あまり増えすぎて痒くなると、体をブルブルっと揺すったり、足で掻いたりして振り落とそうとするよ。」
観終わった後で、そんなことを思い出しました。
人はより便利な人間社会を造るべきか、不自由でも原始的な生活に戻るべきか、私自身も生きている中でこの二つが葛藤し続けています。
で、映画の方は😁おそらくそんなメッセージなのかなーっと私は解釈しましたが、もう少しハラハラドキドキ盛り上げてくれるような演出がほしかったです。
タイトルとジャケットの印象からそう感じてしまいました(笑)
でも、シャマラン監督おもしろいですね!
考えさせられる作品が多いです!
思い出すシーンは
主人公エリオットの同僚で友人のジュリアンが、妻を探しに相乗りしたJEEPで出していた問題のくだり!
この映画テーマの伏線だったのかーってなったから!